頭の統計学

ブログを読んでくださっている皆さんこんにちは
「悩みがあれば心理カウンセリングへ」
心理カウンセラーの水野綾子です

私は保健師という
仕事もしているのですが、
そこでは従業員の健康管理が
仕事です

定期検診や人間ドッグの結果を見て、
受診につなげたり
予防につなげたりしていきます

健康診断などで、
よく分からない項目がたくさんあって、
その数値から外れると
「病院に行ってください」
となりますが
これって、なにか知ってますか?

この基準値とは
定義が明確にあって、
全員の数値を0から順に並べた時に
その間80%の人が健康である数値なんですよね
(言葉のニュアンスは異なります)

裏を返せば、正常値だから病気ではない、
とは言い切れないし、
異常値だから病気だ、
とも言い切れない
あくまでも統計学上の振り分けの基準なんです

だから私はよく、
あくまでも統計なので、
と言いますし、
他の要素も含めてアセスメントします

昨日ふと思ったのですが、
それって自分自身でも
同じことやってるな、
と思ったんですね

自分自身も
今までの経験で常にデータ蓄積をしていて、
その中で確実性を求めていく
何か不快な事があったら
それは回避した方がいいかもしれない
から回避すべきだ、回避しろ、になる
と統計を重ねるごとに
確実なものになっていくんですよね

ただ、これも面白いのが、
人間の頭の場合は
意外にそんなにデータを取ってないのに
(おそらくは多くても2.3回)
回避すべきだ、だめだ、
になっているんですよね

この原因は明らかに
人間の脳が発達しすぎたからだと思います

頭の中でのシミュレーションも
1回に数えられ、
勿論そこでは失敗していて、
回避するべきだと結論づけられているんです

人間のイメージ力は凄いですよね

そしてそもそもその統計は
80%の方しか目を向けられておらず、
20%のときもあるよ、
ということは切り捨てられているんです

人間の脳みそも勝手に統計学をやって、
自分が1番基準値でいられる所に
勝手に導いているんですね

なんとも凄い力です

やっぱり知る事から全ては始まるのですね。

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水野 綾子
水野 綾子くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
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