禁断の赤い果実

ブログを読んでくださっている皆さんこんにちは
「悩みがあれば心理カウンセリングへ」心理カウンセラーの水野綾子です🤗
「これは決して食べてはいけないよ」
そういわれると気になってしまうのが人間のサガ。
人間の始まりと言われる「アダムとイブ」の物語の中で、決して口にしてはいけない「禁断の果実」を口にしてしまったところから人間の物語が始まります。
アダムとイブの言い伝えは、真否はわかりませんが、人間の心理を得ている出来事だととても感じます。
人は禁止されると気になる
「~してはいけない。」
そう言われることで人ってそれを意識してしまうんですよね。これは潜在意識の中に刷り込まれます。
意識してしまうとやっぱり気になってしまう。嫌いな人の行動が気になってしまうのも同じ原理ですね。

罪として楽園を追放
アダムとイブは神様の命令に背いたとして、楽園を追放されます。
その結果が、「終わり」がある今の世界だとされています(諸説あり)

果実を食べる時、アダムとイブは二人で食べる事を選択しました。そして二人で追放されました。(片方が食べ、片方が分け与えたとされています)
ここにとても愛情を感じませんか?
人間の世界は終わりがあり生き物には終わりがある。それが「神様の罰」なのかもしれないけれど、終わりがあるから儚く大切にできるのかもしれません。
何となくリンゴを見ていて感じたことを今日はブログにしてみました。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
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