人体の不思議

2025年5月30日 2025年5月29日水野綾子

水野綾子

ブログを読んでくださっている皆さんこんにちは
「悩みがあれば心理カウンセリングへ」心理カウンセラーの水野綾子です🤗

昨日の藤田カウンセラーのブログ（仙台市）を見て、私も解剖実習の事を思い出したのでそのブログを書こうと思います♪

藤田カウンセラーは動物の実習でしたが、私の場合は人間。

看護学科の学生は、医学部学生が1年かけて(たしか)全身を解剖する、その時間の一部に一緒に経験されてもらうんです。

だから、初めての解剖実習では、もう解剖が始まった状態の御遺体でした。

始まる前はただ、怖いという気持ちばかり。倒れる人も多いと聞きました。(実際に倒れる人も何人かいました)

だけれども、不思議なんですが、私の場合、始まってしまえば「好奇心」が勝ったんです。人間の構造を「あーこうなっているのか」「不思議だな」と、本当に「勉強」させて頂いたという感じです。

これって手術室で働いているときも同じ感覚がありました。配属の前は「え、人間を切ったり縫ったり、怖い！」だったものが「人間の構造ってこうなっているんだ」「不思議だな」という感覚になったんです。

これはもちろん「仕事」の時は「怖がっている場合ではない」というのももちろんありますが、それ以前に「痛い」という「反応がない」ことが大きかったような気がします。

人がなくなった後は「痛覚」がなく、「痛みを感じない」「不快でない」こと、人が手術するとき麻酔によって「痛くない」「辛くない」こと。

それが理解できた時、「勉強」や「好奇心」が生まれてきたような気がします。

昨日のブログでも書きましたが、
やっぱり「経験」して知ることって「頭だけで考える」以上に得られる事があるのかもしれません。

そして物事にはいろんな側面がある。

自分には到底出来そうにないことでも、やってみたら意外にできたりして。そんな事も経験してみるとまた自分を好きになれるかもしれませんね。

一つずつ整理してタスクをこなす事が出来た！偉い、私！

私もあなたもすばらしい！今日はどんな一日でしたか？また明日、出来た事報告しあいましょう🫡

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水野綾子くれたけ心理相談室（名古屋本部）心理カウンセラー

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