気づいて気づかう

ブログを読んでくださっている皆さんこんにちは
「悩みがあれば心理カウンセリングへ」心理カウンセラーの水野綾子です🤗
自分の真面目が、時に自分を苦しめていると自覚していた私。
ある日”自分を一言で言うと?”という問いをもらい、「真面目です」と答えました。
それは決して私にとっては本当のことで、どちらかと言うと「真面目もほどほどにしなよ」と自分に対する牽制のようなものでもあったかもしれません。
しかし、周囲の反応は自分が思っているものとは違いました。
「本当に真面目な人って自分で真面目って言わないよ」そう言われたのです。

この時、「あー、勇気を出して言ってみたけど、ここでこう言うと本当だと思われないのか。」という落胆と悲しい気持ちになってしまったのを覚えています。
さて、ここで疑問です。本当に真面目な人は自分で真面目と言わないのでしょうか?そもそも真面目って何でしょう。自分の中で色々な想いがぐるぐる回ります。
その時はただただ落胆の感情が大きかったけれど、今考えると、「それぞれの価値観が違うから私のことも他人のことも同じ言葉で語ることはできない」と思うのです。
言葉って、その意味は一つだとしてもその裏に色々な歴史やその人の想いが込められていますよね。それって単語一つでは伝わらないし、理解されないんです。
だから今ならこう思います。「そうだよね、この”真面目”の意味はわからないよね」と。
人と人とのコミュニケーションの食い違いって、このように同じ言葉に対する隠された意味をどう理解するか、その食い違いが多いような気がします。
その溝を埋めるのはその「気づき」からなのではないでしょうか。きづいて相手を気づかう。そして気づかれる。そのような良い連鎖が生まれると、より円滑なコミュニケーションが出来るのかもしれませんね。
昨日の私の出来た事チャレンジ
眠い目をこすりながらタスクをこなす事が出来た!偉い、私!
私もあなたもすばらしい!今日はどんな一日でしたか?また明日、出来た事報告しあいましょう🫡
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
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