過去の自分と向き合うとき

昨日は名古屋駅・金山駅、
とっても人が多く
にぎわっていました

仕事納めなのか
金曜だからなのか
皆さんとても晴れ晴れしたような
顔のように感じました

さて
冬休みや年末年始
少しゆっくり時間を過ごせる方は
この機会に自分の振り返りお勧めです

普段のせわしない中では
おろそかにしていた自分の事
この機会に振り返って
また新たな1年を始めるのは
いかがでしょうか

私は最近ずっと０秒思考をして
自分の考えをひたすら書く
それにジャッジをしない
ということをしていますが

ふと降りてきた
小学４年生の自分
について深く考えることにしました

小学４年生は
心身共に大きく成長し
変化のある年

私はこの年に引っ越しを経験し
両親と祖父母の争いや
両親の離婚の危機
自分の環境・容姿の変化
と大きく環境が変わり
それについていけていない自分がいました
（自分の事については深すぎるので
またの機会にお話しします）

が、
それを、
「私ならできる」
「大丈夫のはずだ」
と、その気持ちに蓋をして
ずっとずっと頑張ってきたんだなぁ
と気づく機会になりました

「〇〇の自分なら価値がある」

例えば、
「環境の変化にもすぐに慣れることが出来る自分
「方言もすぐ覚えられる自分」
「友達もすぐできる自分」
それが価値と思い込み
そうできない自分は無価値だ。
そう考えて生きていました。

幼いながら
条件付きの（自分自身への）愛情だったんです

今の私なら
当時の私にこう言います。

「できない私も私。
大丈夫だよ。できなくても私は価値のある人間だ。」

昔の自分に向き合って
立ち止まっている自分にたどり着いたとき
その時の自分が欲しい言葉を
ぜひ声が決してあげてください。

何事も知ることからすべてが始まっていきます。

投稿者プロフィール

水野 綾子くれたけ心理相談室（名古屋本部）心理カウンセラー

ご覧いただきありがとうございます。　　
悩みをカウンセリングで話すこと、とってもお勧めです。
ごゆっくりご覧くださいませ。
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