小学生の頃の母への「ひみつ」

ブログを読んでくださっている皆さんこんにちは
「悩みがあれば心理カウンセリングへ」心理カウンセラーの水野綾子です🤗
昔、お友達の誕生会。小学生の私はお母さんに誕生会のことを言うのを忘れていたことがありました。
当時お誕生会にはプレゼントを用意して持っていく決まりがあり、お母さんに言って当日までにプレゼントを買いに行く必要がありました。
しかし、気づいたのは当日(しかも直前)
困った小学生の私。「お母さんに怒られる」そう思いました。
そこで出した私の結論。「お母さんに言わない。」でした。
だけどプレゼントをどうしようか、当時お金なんてもっていないし、むしろプレゼントを買いにお店にも行けません。
そこで考えたのが家にあったお菓子。確かかっぱえびせんかポテトチップスあたりだったような気がしますが、それをチラシ?で包装して持って行ったのです。(小学生の発想ってすごいですよね)
そして誕生会でプレゼントを開けていく瞬間、私は友達に「後で見て」と言いました。自分のプレゼントがお菓子なのを恥ずかしく思っていたんです。
その日を何とかやり過ごし、その後も誕生会へ行ったことを親にばれないようにすることに必死になりました。
友達にもそのプレゼントのことは一切触れませんでした(きっとそのプレゼントを見て呆気にとられたのではないか、と思っています。)
自分の中では触れられない、触れてほしくない閉まった記憶でした。
30年ほどたった今、ふとその出来事がよみがえり、本当に誰にも言ってなかった”隠し事”だったのですが、ふと他人に話をしたんです。
そうすると、気持ちが昇華されたのがわかったんです。自分の中でずっとつかえていた気持ち、言いたかった気持ちを言うって大切なんですよね。
今だから言える、その友達に、あんなプレゼントでごめんね。お母さんに隠し事していてごめんね。
でも今だからわかる。きっと友達もお母さんも許してくれる、大丈夫な問題だった、と。
自分の中の気持ちの問題だったのだ、と。
昨日の私の出来た事チャレンジ
やりたかった収納場所計測が出来た!偉い、私!
私もあなたもすばらしい!今日はどんな一日でしたか?また明日、出来た事報告しあいましょう🫡
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- くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
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