葬儀屋での日々

ブログを読んでくださっている皆さんこんにちは
「悩みがあれば心理カウンセリングへ」心理カウンセラーの水野綾子です🤗
葬儀屋で働いていた私。今から10年以上前のことですが、様々なことがありました。
葬儀屋と聞いて、どのようなことを想像するでしょうか?
- 怖い
- 暗い
などが上位をしめ、(私調べ🤣)就職口として選ばない人がほとんどですよね。
私もお付き合いしている人の実家だったからご縁がありましたが、そうでなければ選ぶことはなかったと思います。人の死を扱う=怖い そしてそれを仕事にする=なぜかダメなことをしているような、そんなイメージがありました。
実際、私は両親から反対され、家出をして葬儀屋で働きました。そして、実際働く中でも、お客さんから「こーゆー仕事して(お金を)どんだけもらっているんだ」と、言われたことも1回ではありません。偏見と差別を感じました。
人の死とは、目をそむけたくなるものですよね。だからこそ、恐怖だし未知だし、神聖なものだと思います。わからない、そして受け入れられないものだからこその行動なのでしょうか。
私は実際に葬儀にかかわって、様々な人の死を見ることで死について考えることが出来ました。必ず訪れる死。なのになんでこんなに忌み嫌われる存在なのでしょうか。
知らないものに蓋をするのではなく、まずは触れて知ってみる、それから判断するのもいいのではないのでしょうか。自分の感覚を大切にしてほしいと思います。
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