心理カウンセリングはこう使ってください

幼い頃から朝早く起きて夜は遅く寝てた母

私はそんな母の元で育ちました。

様々な家庭があるけれど、自分が育った環境って自分の基礎の部分に潜在意識として無意識に刷り込まれます。

だからふとした行動だったり、自分の生き方だったり、考え方だったり、

どこかで母を見本にして、母のようにならなきゃという気持ちがあった気がします。

それが時にはプラスに働いて、母がやってくれたことを自分もやってみよう！と意気込みに繋がることもあれば

マイナスに働いて、あんなふうにはできない、やりたく無い、と落ち込みにつながることもある

一つの生き方の見本だけれど、自分が幼い時から染みついた生き方だからこそ、ある意味縛られているのかもしれません。

 

人間の考えは今まで色々な経験を積み重ねて、得てきたものです。

それって色々な出会いや考えと触れてきたから。

その中でも親から受け継いだ、教えてもらったものって全ての基盤になっています。

 

社会に出たり、家庭を持ったりして、色々な悩みや困難に出会った時こそ、今まで培ったその自分の「考え」を検討してみる時期なのかも。

その「考え」が本当に妥当性があるのか、そもそも本当なのか。そのように検討することで一つの考えだけでは無いと気づくこともあるんです。

 

そういう作業ってとっても骨が折れるし、何よりエネルギーがいります。

だからこそ、カウンセラーがいるんですよね。

 

あなたが困難に陥った時こそ、進化するチャンスです。

一緒に考える時間を共有させてくださいね。

 

投稿者プロフィール

水野 綾子くれたけ心理相談室（名古屋本部）心理カウンセラー

ご覧いただきありがとうございます。　　
悩みをカウンセリングで話すこと、とってもお勧めです。
ごゆっくりご覧くださいませ。
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