自分の新たな発見
水野 綾子皆さんこんにちは、心理カウンセラーの水野綾子です💓
シルバーウィークもラストスパートですが、どこかお出かけされましたか？？？
最近、ある研究に参加させてもらい、
自分の生い立ちを振り返る機会がありました。
心理カウンセラーという仕事をしていると、
クライアント様の生い立ちや幼少期の事などを
一緒に考えていく機会があります。
トラウマや考え方などが
そこに隠れている事があるからです。
そしてカウンセラーである自分自身も
自分を客観的にみるために
自分の生い立ちや考え方、幼少期の思い出を
振り返ることをよくします。
その中で自分の弱い部分や強い所、
特性などを把握してきました。
私の場合は
💓環境の変化に強い
💓周りの空気を読める
💓真似することが得意
💓自分の予測してない状況に見舞われた時の感情コントロールが極端に下手くそ
などで、
これは
育ててくれた両親からや
私の生い立ちで得てきた性格です。
ただ、これは自分で分析した性格。
研究で、私の生い立ちをお話した時に、
新たな発見が沢山ありました。
例えば幼少期。
私には普通と思って過ごした出来事でも
この時はお母様に対して何か話しましたか？
お母様に対して何か思うことはありましたか？
など、質問を投げかけてもらうことで
改めてその時の自分の気持ちを考えました。
あー私はあの時このように考えていたんだ。
母に対してこう感じていたんだなぁ。
と改めて実感させられました。
私自身、
家族、特に母への愛情と
良い子でいなければならないという義務感、
その為の感情の抑制があったのだなぁ。
と気づきました。
そしてこの事はカウンセリングと似ているなぁ、
と実感しました。
カウンセリングとは、
クライアント様に自分をゆっくり見つめてもらう機会だと考えています。
そして自分を見つめた上で
次の一歩をどう進んでいくのか、
考えるお手伝いをするお仕事だと思っています。
今回私が経験したことはまさにそれであり、
大きな気付きとなりました。
この経験を大切に、
私もしっかりクライアント様と向き合えるカウンセリングを行っていきたい、
と改めて思いました💓
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