自己受容と自分に甘いの違い

ブログを読んでくださっている皆さんこんにちは
「悩みがあれば心理カウンセリングへ」
心理カウンセラーの水野綾子です

「自己受容」という言葉
様々なところで聞かれるようになりました

”どんな自分もOK”
”自分の気持ちを大切に”

私はこの言葉、
とても違和感があったんです

どんな自分もいいのなら
自分本位という事?
自分の気持ちを常に優先するってこと?

それは自分勝手ではないのか
自分だけよければいい、にならないのか

そのように感じていました

また、有る時お客様に言われました

「いつもカウンセリングで話すと
もっと自分にやさしくしてもいいんだ、
と思うんです」

「だけど同時に
優しくしすぎてしまったら
の不安もあったりするんです」

私が感じていた違和感を
まさに言語化していただきました

自分に優しくしすぎた先に
不具合が出るのではないか
自分よがりの考えになってしまわないか

その結果
成長が止まってしまうのではないか
人の声が聴けなくなってしまうのではないか

私は
「自己受容」と「甘え」は
大きく違うと思っています

自己受容とは
どんな自分もOKだけど
だからと言って怠惰になることではありません

時には頑張るし休む
出来ない自分も失敗した自分も
ただそれとして受容する

そのようにとらえています

だから
自分の声だけを聞くわけではないし
人の声を聞かないわけでもない

ただそこにいる自分を
そのまま受容する、という感じでしょうか

自己受容が進むと、
不思議なことに他人の欠点や弱さにも
寛容になっていきます

心理学者カール・ロジャーズは、
まず自分自身をありのまま受け入れることが、
他者を受け入れる土台になる
と考えました

自分の弱さや未熟さを認められる人ほど、
他人の弱さや未熟さにも
「そういうこともあるよね」
と理解を向けやすくなります

他者受容は、
自分を大切にすることから始まるのかもしれません

知ることからすべては始まっていきます

 

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水野 綾子くれたけ心理相談室(名古屋本部)心理カウンセラー
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